よくこのお店の前は通っていたのですが、いつも込んでいるようだったので「また今度」の状態でした。
この日は店前の駐車場にも空きがあったので、入ってみることにしました。

ところで札幌市内ってそば屋はよくみますが、うどん屋ってあまりみないと思いません?私だけ?

さて、醤油をベースにしたつゆのうどんも好きなのですが、それよりも薄味のあっさりうどんの方が好きです。そんな私が注文したのは、あさりうどん。

ふっくらとしたアサリが、なんともいえませんが、それ以上にうどんの「こし」にびっくりでした。
冷たいうどんだったら、どんな感じなんだろう、と次は「ぶっかけうどん」と決めております。

うどん屋 こむぎ
札幌市西区八軒7条東4丁目1-11

なんとなく鰻が食べたくなり、近所の「鰻二葉 くにひら亭」へ。
数年前に開店し、行きたいなぁと思っていましたが、やっと念願かないました。

店内は思っていたよりも席数が少なく感じましたが、店員さんが2階へも案内していたので、大きいのかなぁと思います。
さて、メニューですが、うな重、白焼、蒲焼、うな丼とありましたが、私はうな重(上、¥2,310)、かみさんはうな丼(¥1,680)を頼みました。

焼き上がったばかりフワッとした食感、香ばしさ、甘タレの甘い香り、何ともいえません。
さて、重と丼の違いですが、器は違いますが鰻の大きさ・量、ご飯の量はほぼ同じ、お吸い物が肝吸いかそうでないか。お漬物は同じでした。それほど差は内容に思えたのですが、この価格差は?
そう思って、かみさんのうな丼を食べさせてもらいました。なるほど、鰻が全然違いましたね。重の鰻の方が美味しかったです。
ん~奥が深い、とすると、特上に使ってる鰻ってどんなんなんだ?すごっく気になります。けれども手軽に食べられるものではないので、儲かったときにでも行くとします。

鰻二葉 くにひら亭
札幌市中央区南14条西11丁目

南区石山の国道230号線沿いにある食堂です。
数年ぶりに行ってみよう!という話になり、行ってきました。目的はカツラーメンです。
ラーメンの上に大きめのトンカツがのっています。中華料理屋では「パーコー麺」と言ったりしていますが、中華的な料理ではなく、家庭的な料理で、そこが気に入ってます。

さて、店へ着くなり「カツラーメン1つ」と注文しようと思いましたが、まぁとりあえずメニューでも眺めてみるかと、メニューに目をやると、カツラーメンの下に「カツカレーラーメン」を発見。カレー好きな私は迷わず「カツカレーラーメン1つ」と注文しました。
カツを揚げる音が、さらなる食欲を誘うわけですが、ぐっとこらえて待っていると、やってきました。

カレーラーメンという言葉から、カレー味のスープのラーメンと勝手に想像していましたが、全然違うものでした。カツラーメンにカレールーがかかっている、ちょっと予想外のものでした。

食べてみると、しょうゆラーメン、カツカレー、カレーラーメンの3品を食べることができる不思議なラーメンでした。けれどもどこか家庭的」な味があり、また食べに行きたいです。
#もし若い頃の自分だったら、これにライスを頼んで、残りのスープに混ぜて食べちゃったりするんだろうな~

いとう食堂
札幌市南区石山2条9丁目1-1

このお店に来ると、締めでマグロ丼や鉄火巻きを頼むのですが、最近はこのマグロ茶漬けばかり頼んでます。

ご飯の上にマグロと大根の漬物らしきものがのって、だし汁がかかっている非常にシンプルな茶漬けですが、その美味しさに初めて食べたときはびっくりしました。「マグロにお湯かけるの?」ってよく言われるのですが、絶対イケます。家でもやりますもん。

鮮魚料理が中心の居酒屋ですが、焼き魚や天ぷらを頼むと、やはり油が多く、帰る頃には胃が重たくなってしまいます。そんな時にこのマグロ茶漬けは最高です。

まぐろ屋
札幌市中央区南8条西11丁目

前日の大雪もおさまり、この日はいい天気でした(寒いけど)。
土曜の昼は、いつも外食ですが、なぜかアグリオのパスタが食べたくなり、行ってきました。
お店はやはり混んでおり、駐車場も満車でした。(正面に6台ほど止められる)

さてこの日は、初めてあさりトマトをいただきました。嫁さんはいつもの通り、大好きなタオルミーナ。

あさりトマトは、名前のごとく、あさりの入ったトマトソースです。あさりの量も半端ではなく、数えはしなかったが20以上は入っていました。あさりが旬の時に食べるとたまらないだろうなぁ、と思いながら、せっせと殻から身をはずしていました。お味もトマトの酸味と、ほんの少しの辛み(唐辛子?)がとても美味しかったです。

一方、タオルミーナですが、何でトマトとナスがこんなに合うんでしょうかね?これもナスの美味しい時期に食べるとたまらないでしょうね。(実際、夏に食べるここのタオルミーナはとても美味しいです)。

量も多く、女性の胃には少々きついようで、自分の皿をたいらげたあと、かみさんの皿の1/3をいただきます。
美味しいので、ペロリと食べてしまいますが、その後がお腹が苦しくてつらいです。

aglio1979
札幌市中央区南7条西24丁目3-11

洞爺湖畔にある洋食屋さん。お店の名前にあるように、湖の向こうの羊蹄山を眺めながら食事ができます(天気がよければね)。
私は、最近知ったのですが、義母がこの近くの出身とあって、「昔からあったよ」と知っていました。調べてみると、今年で62周年と、歴史のあるお店であることが分かりました。

綺麗に手入れのされたお庭を抜け、お店への入ります。店内には映画のロケのどでこられたと思われる俳優や女優の古い写真が飾られており、歴史の長さを感じさせます。

さて、洋食屋さんとあってナポリタンやポークチャップが有名のようで、今回はポークチャップを食べることにしました。ライスやみそ汁の付いたセットもあるのですが、ボリュームがあるという情報を得ていたので、セットにはしませんでした(洋食屋なのにみそ汁っていい感じですね)。

熱々の鉄板にのってやってきます。ソースもグツグツ行ってます。立ち上がる湯気でカメラのレンズが曇ってしまうので、あまり寄れません。そして噂通りのボリューム。厚さ、大きさともに私の胃袋を満たすには十分なサイズでした。
「特製ソース」というだけあり、コクがあり甘く酸味のあるソースでした。このソースだけでご飯いけそうです。

子供たちは、ここのコーンスープが好きで、来るたびに口の周り、コーンスープだらけにしていただいています。
この日、かみさんは「チキンドリア」を頼みました。

焦げたチーズの香りがたまりません。ライス、ソースの味付けが最高でした。ポークでおなかいっぱいのはずが、どんどん口に進んでしまいます。ボリュームも多いので、かみさんが食べきれなかった分もぺろりと食べてしまいました。
この日はポークチャップをメインターゲットにと思い行ったのですが、チキンドリアがダントツの一番になってしまいました。

なかなか遠いので、行ける機会は少ないのですが、また行ってみたいお店です。今度は晴れた日にいきたいなぁ~

望羊蹄
虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉36-12
http://www.boyotei.com/

なんだこれは?
まぐろ納豆キムチ丼です。いや、まぐろキムチ納豆丼?納豆キムチまぐろ丼?
とにかく、まぐろに、納豆に、キムチの丼です。

見た目や、この組み合わせを聞いただけで、「美味しいの?」と思う方もいるかと。
百聞は一食にしかず、食べてみるべし。私、一発ではまりました。家でもやります。

まぐろ納豆キムチの中央には、卵の黄身がのっていて、さながらユッケを食べているようですが、メタボリックボディに片足つっこんでる私にはちょっと、禁忌的どんぶり。でも、普段健康管理にうるさいかみさんもこのどんぶりは好きなので、2人で一杯を食べてカロリーコントロールしています。

で、結局正式などんぶり名は・・・思い出せないので、またお店行って食べてきます。

まぐろ屋
札幌市中央区南8条西11丁目

旬…『魚介類・野菜などの、味のよい食べ頃の時期』と辞書にあります。まさに今が旬ですね。

ししゃもといえば、天日干しにして焼いて食べることが多いと思いますが、生でも食べられるんですね。
むかわ町のししゃもは有名で、この時期はししゃもを求めて訪れる人で一杯になります。11月にはししゃも祭りもありますからね。

その中でも、大豊寿司は有名なようで、休みの日ともなれば、店の前には長蛇の列となります。この日も11時半頃、到着したのですが、すでに行列は出来上がっていました。ちなみに開店は12時。せっかく来たのだからと並ぶことに。
回転が早いせいか30分程度の待ちで、座ることができました。

ししゃも寿司だけではと、ししゃもの天ぷら、大葉巻き揚げも頼むことに。
寿司ネタとしてのししゃもは、ほかの白身とは違う食感、独特なものがあります。1年のうちに今時期しか味わえない、『旬』な一品です。1人前には6カンのししゃもの寿司と、ししゃもの子の軍艦巻きが2カンつきます。子の軍艦もピリッと辛く美味しいです。

天ぷらは、私が食べたのがたまたまオスだったのか、すべてオスなのかはわかりませんが、オスのししゃもの天ぷらはクセが全くなく、大変美味しいです。

食べ終わり、1時頃店を出ましたが、まだ長い行列が。しかし、店の前には「ししゃも寿司、終了しました」の看板が…

今年も旬なものが食べられたことに感謝・・・

大豊寿司
勇払郡むかわ町文京町1-8

なかなか、口にすることができないラーメン屋さんですね。

平日なかなか休みが取れないので、週末や祝日しか行くことができず、しかも時間的余裕がある時しか行けません。ここはいつ来ても行列で、並んでから食べ終わるまでにかなりの時間を必要とするからです。
12:00開店ですが、30分前には人が集まりだし、長蛇の列となります。
この日は時間の余裕があったので、並んで食べることに。それでも食べ終わるまで1時間以上掛かりました。

ここのラーメンの特徴は、やはりチャーシューでしょうか。一番ノーマルと思われる「櫻島ラーメン」でさえ、3種類のチャーシューがのっています。しかもボリュームありのです。チャーシューメンともなると、さらにチャーシューがのってくるわけです。この肉だけで、結構おなかいっぱい。油が苦手な人にはちょっと辛いかも。

写真のように、肉3種(チャーシュー、炙りチャーシュー、煮豚)、ネギ、高菜、味付け卵と具材も多く、食べ応えも十分。好みで分かれるかもしませんが、白く細いストレート麺は私の好きな麺でもあります。

ここのラーメンは、よくチャーシューの話題になるのですが、私的にはスープが最高でたまりません。白濁した豚骨スープは、一見油が強く、こってりしていそうなのですが、あっさりとコクのあるスープで、すべて飲み干してしまいたくなります(体のことを考えて、今は控えています)。

今度はいつ食べられるかわかりませんが、次回を楽しみにしています(たぶん、来春5~6月頃かな?だって冬空の下で並ぶのはちょっと…)。あっ、今度はカレーライスにしてみよう。

櫻島 本店
札幌市西区西野4条3丁目1-38

「豚丼、900万円ね~」
コテコテの親父さんのいる、食堂「新橋」。定食もありますが、やはりここは帯広、豚丼が主役の食堂です。

よくある豚丼は、豚肉を炭火で炙って焼いていますが、ここはフライパンで焼きます。炭火で焼いた独特のにおいが好きな方も多いと思いますが、焦げた香りが苦手(炭焼きコーヒーも苦手)な私には食べやすいです。

独特な真っ黒なたれは、甘く少し苦みのあるたタレで、このタレだけでドンブリ飯が食べられます。今日も豚肉を食べずにタレの付いたご飯を黙々と食べてしまいました。

豚丼の種類も、並(普通のドンブリ飯に豚肉)、肉盛り(上の写真で並と同じご飯の量で肉多め、『女性の方におすすめです。』って親父さん言ってます、女性客全員に。”並”を頼んでも、肉盛りの方がいいよと、押してきます)、特盛り(ご飯も肉も大盛り、メニュー右端の写真)の3種類で、お店の壁のメニュー札に書かれています。
今まで、テーブルにあるメニュー表を見たことがなかったのですが、さらにその上があることに気づきました。
スペシャル、いったいどんな量のドンブリなのでしょうか?と思ったら、さらに『超スペシャル』があるじゃないですか!値段も2000万円!!

どなたか、実食情報の提供お願いします。

味処 新橋
帯広市西2条南4丁目6-2