» 2008 » 8月のブログ記事

「豚丼、900万円ね~」
コテコテの親父さんのいる、食堂「新橋」。定食もありますが、やはりここは帯広、豚丼が主役の食堂です。

よくある豚丼は、豚肉を炭火で炙って焼いていますが、ここはフライパンで焼きます。炭火で焼いた独特のにおいが好きな方も多いと思いますが、焦げた香りが苦手(炭焼きコーヒーも苦手)な私には食べやすいです。

独特な真っ黒なたれは、甘く少し苦みのあるたタレで、このタレだけでドンブリ飯が食べられます。今日も豚肉を食べずにタレの付いたご飯を黙々と食べてしまいました。

豚丼の種類も、並(普通のドンブリ飯に豚肉)、肉盛り(上の写真で並と同じご飯の量で肉多め、『女性の方におすすめです。』って親父さん言ってます、女性客全員に。”並”を頼んでも、肉盛りの方がいいよと、押してきます)、特盛り(ご飯も肉も大盛り、メニュー右端の写真)の3種類で、お店の壁のメニュー札に書かれています。
今まで、テーブルにあるメニュー表を見たことがなかったのですが、さらにその上があることに気づきました。
スペシャル、いったいどんな量のドンブリなのでしょうか?と思ったら、さらに『超スペシャル』があるじゃないですか!値段も2000万円!!

どなたか、実食情報の提供お願いします。

味処 新橋
帯広市西2条南4丁目6-2

鶏肉専門バーベキューハウス

メニューは、鶏の半身(骨付きのムネとモモ)ともつ(鶏レバー、砂肝、ハート)、野菜(もやしとキャベツ)、つけ物、ご飯と飲み物と、いたってシンプル。

まずお店に入り、受付カウンターで注文し、その場でバットに入った鶏肉、野菜、野菜を焼くためのフライパンと塩・こしょうをうけとり、焼き場へ。すると、焼き網と炭火を持った店員さんがやってきて、炉にセット。あとは自由に味を付けて、焼いて食べる。食べ方もシンプル。

夏場は屋外の焼き場で、冬期間も暖炉のあるバーベキューハウスで食べることができます。

チキンのモモセ
札幌市清田区美しが丘3条3丁目3-15
http://www.momoserf.com/

「C定、ちょうだい」
この店にはいると、こう言ってしまいます。

北24条通りに面している、大衆中華 宝来。昔を思い出し、数年ぶりに行きました。
本格中華料理店というよりは、中華食堂?てきなお店で、ラーメン、チャーハンといった定番メニューに加え、定食A、B、Cがあります。とりわけ、定食C(通称「C定」)は人気があるようで、かく言う私も、今回はC定目当てで行きました。

ブタ肉キャベツみそ炒めとあるC定は、いわゆる回鍋肉なのですが、分厚いお肉にこってり甘みそが食欲をそそります。
おなかを空かして、肉に飢えていた貧乏学生だった頃、仕送りやバイト代が入る度に、遠い道のりを歩いて食べに来てました。そんな昔が懐かしく、店に入る直前まで「今日は絶対ラーメン食べよう」と思っていても、暖簾をくぐると「C定、ちょうだい」と言ってしまいます。

北大の近くと合ってか、ボリュームも通常一人前の1.5倍くらいあります(この界隈の、食べ物屋、とくに学生さんが足を運びそうなお店は、何処も普通に大盛りですね。だから、この界隈は人情味があって好きですね)。
一緒に行ったかみさんに、ボリュームのことを告げず、何も知らないかみさんはチャーハンを頼んで、その量にびっくりしていました(結局残してしまったのですが、飲食店で残すことが嫌いな私は、C定食べた後、残りのチャーハン(1/3残し、それでも通常の茶碗一杯分くらい)も食べ、70kg台に突入してしまいました。

大衆中華 宝来
札幌市北区北24条西3丁目