札幌軟石を切り出ししている切り場から、軟石いただきました。

軟石が好きで、家のどこかに軟石を使った何かがほしかったのですが、縁あっていただきました。といっても建築に使える立派な物ではなく、切り出しの過程で割れてしまったり、形にならない石で、切り場に捨ててある物をもらってきました。

で、どこで使うか考えてみたら、カーポート前の舗装道路までの約1メートル幅の部分が小さい砕石をひいているだけので、そこに埋めることにしました。

本来であれば均一に掘って下地を入れて点圧して、とやらなければならないのですが、適当に掘って目測で高さ併せて埋めてみました

芸術的とはほど遠いですが、まぁ良しとしましょう。まだ隙間が多いので、今度は小さめの石ももらってきて少しずつ埋めていきます。

札幌も日中の気温が20℃を超えるようになり、ようやく春らしくなってきました。
そんな中、ホームセンターの広告に「ベランダで育てる栽培セット」が載っており、早速買ってきました。

ナス、トマト、キュウリ、枝豆の4種類が売っていたので、とりあえず一通り買ってきました。1つ698円。
栽培に必要な土、肥料、栽培用バッグ、そして種がセットで水をあげれば育っていく、という物です。
売場の展示では鉢皿にのせていたので、鉢皿も併せて購入。大きく育っていくと支えの棒が必要とのことですが、それは上手く育ってから買うことにしましょう。

まずは、種と発芽用の土を固めた「メガデール」を水に浸して発芽をさせます。真ん中に2つほど種が入っています。

鉢皿にメガ-デルを置き、水をかけます。普段はお風呂で遊んでいる娘のゾウさんじょうろが活躍します。

説明書を見ると、
「50~80mlの水に浸し、20℃前後の日陰においてください」
ふむふむ、だいたい部屋の気温を今時期は1日通して20℃前後だし、日の当たらないところに置いておけばいいんだな。
「約1ヶ月で発芽します」
え?!そんなにかかるのか!
「発芽までは水を絶やさぬようにしてください」
これは毎日こまめに水やりが必要になってきました。

この手の作物っていつも苗で買ってくるから、発芽にかかる時間は想像したことありませんでした。
意外と大変そうですが、収穫したときにどうやって食べようか妄想しながら、育て行きます。

北国に住む人にとってセントラルヒーティングという暖房はよく知られていると思いますが、南の方にちょいと説明。
セントラルヒーティングとは、石油、ガス、電気のボイラーで暖めた温水を家中に循環させて温める暖房設備です。
部屋や廊下に形はいろいろですが、下の写真のようなパネルが置かれ、この中を温水が通りパネル付近の空気が暖まります。暖まった空気は上昇して自然対流を起こし部屋全体を暖めます。

さて、我が家のセントラルヒーティング、特に私が寝ている3階の寝室ですが、時々暖まらなくなります。これは故障ではなく、パネル内に溜まった空気のせいで温水が美味く循環せず暖まらないそうです。
パネルヒーター設置後は、どうしても空気が入るらしく、暖房を付け始めるとその空気は上へ上へと逃げ3階の寝室のパネルに溜まった模様です。
どうも徐々に徐々に溜まっていくようで、今シーズンは3回ほど暖房業者にきてもらい調整をしてもらいました。おそらく今シーズンはもうないと思いますが、また来シーズンに起こるようです。業者さんによれば、だいたい2年くらいで収束するとのことです。

作業方法を見ているとパネルあるバルブを開けてエア抜きをするようですが、素人がやってしまうとセントラルヒーティング全体の内圧を下げてしまい、暖房そのものが機能しなくなるらしいので、手は出さない方がいいそうです。

100円ショップに売っている窓に貼るジェル状の星形や木型のやつ(ジェルジェムって
いうらしい)におてんば姫がはまってます。
楽しいあまり張っては剥がすを繰り返すもんだから、すぐにボロボロ

お風呂用のイスがなく、しばらく探していたら、なかなかグッドな物を発見!けっこう頑丈で大人が座っても歪みません。お風呂の椅子としては少々お高いが、一目惚れでついつい衝動買い

やはりこの時期は、乾燥しますね。何もしなければ30%切ってます。
新しく子供の部屋もできたことだし、加湿器でもと、ホームセンターへ。
最近の加湿器は、ナノ何チャラがどうだとか、プラズマ何チャラがこうだとか、多機能化しており、選ぶにもけっこう勉強が必要だったりします。
そんな家電事情のなか、ずばりストライクな加湿器を発見!

昨今の多機能加湿器とは対極にあるような、「アヒル型加湿器」。超音波式で電源SWとミスト調整ダイアルのみの至ってシンプルな加湿器。選んだ理由はただ「かわいい」から。3,980円なり。
ちゃんと煙り吐いてます。

今回はお風呂です。浴槽がひょうたん型のヤマハをチョイス。標準は1616と呼ばれる1坪サイズですが、5人家族全員で入れることを考え1625(1.25坪)にしました(子供たちはいつまで一緒に入ってくれるのか・・・)
浴槽はミントグリーン、アクセントパネルはアクセントブラックです。

浴槽は標準なので洗い場がとても広いです。大人2人、子供3人で同時に洗っても、ぜんぜん狭く感じません。家を設計していく段階で、見積もりとにらめっこしている中、いろいろな物をコストダウンのために削りましたが、1625のお風呂だけは譲れませんでした。

浴槽は一般的なお風呂に比べてやや浅い感じがしますが、長ーいです。170cm弱の私が足を伸ばして入れます!足を伸ばせるお風呂なんて、温泉行ったときくらいしかないので、感激してます。
そして浴槽の端には段差があり、下半身浴ができるようになっていますが、2歳の姫には自分で座ってちょうど浸かれる高さで、親の支え無しで入れます。

その他のオプションとしては、お風呂のフタを保温性の高いフタにしました。三分割されていますが、湾曲した浴槽にぴったりとはまり、お湯が冷めるのを防いでくれます。仕事帰りが遅く、みんなのあとに入る時が多いのですが、ぬるくはない「暖かいお風呂」い入れます。追い炊きすることはありますが、短時間です。

ドアも標準の開き戸から引き戸にしました。車椅子からの移動を考えると開き戸より開口部分が大きいので引き戸にしました。また開き戸は開く部分の面積を考えなければいけませんが、引き戸はドアが壁の中に入っていくため、邪魔になりません。ですので、電気温水器など浴室に設置される設備の配置に余裕ができました。

写真には写っていませんが、この写真のすぐ左には電気温水器が置かれていますが、開き戸では難しかったと聞きました。

【不満なところ】
今のところ見当たりませんが、浴室暖房付ければ良かったかなぁと今更ながら思います。雪が降り始めた札幌ですが、やはりこの時期は寒く感じます。

さて、今回の内覧会は階段です。

写真では、普通の階段とそう大した変わらないような感じですが、一段の高さが標準の階段の高さより2~3cm程度低くしています。これは自分の親など高齢者を迎入れたとき、また自分たちが高齢になったとき、少しでも階段の上り下りが楽になるよう低くしました。

わずかな差ではありますが、意外と効果が大きく、我々でも階段の昇降が楽に感じます。2歳になる姫でも自分で上り下りができちゃいます(1回だけ転んでしまって大泣きはしました^^;それ以来階段行くたびに「どんするから、ゆっくりね」が姫の口癖になっています)

【不満なところ、失敗したところ】
段差の調整のせいか、階段中間の折り返し部分の階段の幅が均等ではなく、ちょっと怖いです。なれれば大きな問題ではないですが、高齢者のために」と思って低くした段差の影響で、「怖い階段」になってしまい本末転倒状態(–;)

また、設計段階の図面上ではなかなか階段の幅などがイメージできず、実際出来上がった物をみて「狭い」階段になってしました。幅は手すり部分を含まなければ70cmと狭いです。1階→2階は高さもとれず、大きな家具、家電は階段からの搬入は無理でした。2階のベランダからクレーンによるつり上げをしました。クレーンによる搬入はけっこう¥高いですよ。

2階→3階の途中には窓がありますが、1階→2階には窓がありません。暗いです。日中でも照明を付けないと歩けません。
詳しくはありませんが、開口率の関係上作らなかった気がします。というよりは、設計段階での開口率の話が私には理解できていなかったといった感じです。つまり壁面積に対する窓面積の比率なんですが、あまり考えず「はいはい」と話を聞いていた気がします。
今思えば、小さくてもいいから採光できる窓があれば良かったと感じてます。

図面だけではなかなかイメージしにくい部分がたくさんあるので、うちの例を参考にしてもらえれば幸いです。

洗面台住友標準INAXベースプランLBID-090Nにしました。プラスオプションでトールサイドキャビネット(300mm)を追加しました。全体で1,200mmもありますが、あまり大きく感じません。

【気に入ってるところ】
広く使いやすいところが当然気に入ってますが、写真ではわかりにくいですが、シャワー栓の後ろがフラットな状態で、手入れがしやすく、清潔。
あと時計が標準で付いてきます。これは忙しい朝、とても重宝しています。

【不満なところ】
シャワーを出したときの広がり具合が少し狭い。

もう少し広角に出てきてもいいような気がします。

また、シャワーの取り付いている位置が少し低い。日本人としては平均的な170cmくらいの身長の私ですが、朝髪をここで洗うときがあるのですが、かなり屈まないと辛い。加えてシャワーの照射角度が狭いので、流すのにやや時間がかかる。

と、不満点が多くなりましたが、小ぶりな水洗レバーの使いやすさや、収納できる場所の多さなど、大変満足しております。

第1回目から1ヶ月以上経ってしまいました。何かと忙しくPCに向かうことができない日々が続いておりました(^^;
さて、第2回目は「床」です。そもそもハウスメーカーとして住友を選んだ理由は「床」でしたからね。

ミズナラの無垢材です。オイルフィニッシュはしているそうですが、木そのままの感じがとてもGoodです。写真でわかるでしょうか?エッジ部分が落とされて、とても柔らかい感じがします。もし展示場に足を運んだときは、靴下を脱いで裸足でその感触を味わってください。感激するとまでは言いませんが、「おっ!」と感じると思います。
と、感動ばかりですが、やんちゃ坊主とおてんば娘が、ジュースをこぼすのではないかと毎日気をもんでいます(–;

そんな床にあわせて、家具類をそろえました。

AVボードですが、飛騨産業(http://kitutuki.co.jp/)baguette lifeシリーズを選びました。市内の家具屋の新聞広告に載っていて、見に行ったら一目惚れでした。木の柔らかな感じ、素朴さ、何より床のイメージにドンピシャリでした。なので、ソファーもテーブルもbaguette lifeでそろえました。

「あぐらのかけるソファー」が欲しかったので、とても気に入ってます。変な話、気に入りすぎていて「座るのがもったいなく」あまり座ってません^^;

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