久しぶりに、むかわ町の大豊寿司にししゃもを食べやってきました。

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鵡川のししゃも漁は10月1日に解禁され、産卵のため川に遡上する11月中旬までが漁期となっています。1年の間でこの1ヶ月半しか頂くことができます。なのでこの時期、むかわ町内でししゃもを扱う店はどこも混み合ってます。この大豊寿司も例外ではなく、いつも大変混み合っているので、今日も行列覚悟でしたが、ラッキーなことに並ばずに入店できました。

ということで、早速ししゃも寿司頼みます。
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握り6貫と奥にあるししゃものこっこ(「こっこ」って北海道弁か?魚卵を言います。いくらやたらこなど固有名詞をもつ魚卵はあまり呼ばないが、固有名詞を持たない魚卵を主に「こっこ」って呼んでるかな?)の軍艦巻き2貫 がついて、これで1人前。ししゃもの大きさからすると、2貫で1匹だと思われるので、3匹分になります。

ししゃもの天ぷらも。
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3匹ついてきます。たぶんオスかと。
子持ちししゃもが人気かと思いますが、オスの方が身の締まりや脂ののりが良いので、私は断然オスをお勧め。干したししゃももオスしか買いません。

お吸い物もしっかりと大豊寿司してます。
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大豊寿司
勇払郡むかわ町文京町1-8

イタリア料理店のオリゾンテオゾニコの姉妹店のLa Vérité(ラヴェリテ)。
聞くところによると、オリゾンテやオゾニコで提供していたケーキとピザの評判が良くて、専門の店として出したらしい。なので店内はケーキショップとピザが食べられるレストラン(イタリアンなのでリストランテか)となっている。

店内にはピザの焼き釜があり、注文ごとにピザを焼いてくれる。職人さんもピザ生地をくるくる回してくれます。
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まずはオーソドックスというか王道というか「マルゲリータ」を頼んでみる。坊主頭の息子は「丸刈りーた?」と喜んでいた。
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シンプルですが宅配ピザとはひと味違う感じがします。
宅配ピザでいうMサイズくらいの大きさだが、薄めのピザ生地のためあっという間になくなります。
なので追加のピザを。イタリア語『キノコ』を意味するフンギ(funghi)を頼みます。
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旬なのでしょうか、キノコが美味しすぎます。キノコが美味しいともう『秋』って感じですね。

La Vérité
札幌市中央区 南十四条西 9-2-13 山鼻記念会館 1F
011-522-4141
http://www.laverite-hokkaido.jp/

数年前から、パンケーキブームが始まってましたが、「ホットケーキと何が違うんだ?」とずーっと思ってました。そして今年の春に初めてパンケーキを食べる機会があり、『パンケーキ初め』をしたわけですが、ホイップクリームやフルーツを盛り合わせた「豪華なホットケーキ」という印象でした。

で、今回はカミさんお勧めの店『Cafe Blue』に連れて行ってもらいました。人気店でいつも混んでいて入れないので、開店の10時めがけて行ってみましたが、やはり混んでました。ただ席は空いていたのですぐ席に着けました。

さっそくパンケーキを注文、カミさんはブルーベリーソースのかかったパンケーキ、私は王道?のチョコバナナ。

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山のようなホイップクリームにバナナ&チョコレートソース。よく見るパンケーキだなーと思いつつ一口。
全然想像と違って、まったくホットケーキじゃない。これが「パンケーキ」なんでしょう。しかもパンケーキ自体が美味しい。クリームもフルーツもなくてもいけます。

で、見た目ほど甘くない。開店と同時に混んでいて「よく皆さん朝から甘いもんたべられるなー」と思ってましたが(って俺自身もその1人なのだが・・・)、このすっきりした甘さなら朝からいけます。
パンケーキはワッフルに変えることもできるようです。

AM11:00以降はランチも始まるようなので、今度はお昼に行ってみます。

Cafe Blue
札幌市中央区南19条西16丁目9−12
011-512-1916

イオン桑園店と競馬場の中間あたりにある、スープカレーショップ TATSUKI。「桑園店」と言うことで、本店はススキノにあるらしい。
古民家というにはそんなに古くはない、丁度私が生まれた頃にできたような民家を改修した店内は、今風?というか最近よくある感じのおしゃれな店内。
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おもしろいことに、同じ家の中にハンバーグの「まつの」というお店も共存?しており、1つのメニューの中にスープカレーとハンバーグのメニューが載ってます。
せっかくなので、私がスープカレー、カミさんがハンバーグと両方頼むことにしました。

スープカレーはエビをベースにしたスープとなっており、「甘エビとチリトマトの濃厚スープ」「黒エビスープ」の2種類から選べます。この日は甘エビを選択。このスープをベースとしてカレーを選択しますが、無難に「チキンカレー」をチョイス。
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野菜も色鮮やかで、食欲がそそられます。で、カレーのお味はというと、当然辛いのですが、エビのうまみがしっかり感じられるスープで、とても美味しいです。

そして「まつの」のハンバーグはというと、「厚田産望来豚」「十勝産どろぶた」「平取産黒豚」から選べます。この日は「厚田産望来豚」と「平取産黒豚」を1つずついただきました。
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味の違いを見極められるほど舌は肥えていませんが、とても美味しいです。今度は十勝産どろぶたに挑戦したいところです。

トッピングも多く、カレー、ハンバーグの他にも麺のメニューもあるので、次回は麺にして見るのもイイかな。

スープカレーショップ TATSUKI
札幌市中央区 北13条西17-1-30

もう数年前に廃業してしまった、夕張の藤の屋。いまだにあのカレーうどんが食べたくてしかたがありません。
最近では鹿の谷3丁目食堂というお店が、「藤の屋直伝」をうたいカレーうどんを出していると話は聞いていました。
久しぶりに夕張に行く機会があったので、行ってみました。

お店は、マウントレースイのホテル前にある「ゆうばり屋台村」に入っています。
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8店舗が軒を連ねる屋台村で、中央の通路を境に4件ずつ並んでいます。各お店はそれぞれ店舗内に客席を持っていますが、通路にある「共有テーブル」では、どこに座ってもどこのお店の物が食べられます。ショッピングセンターのフードコートみたい。おもしろいのがどの店の店員捕まえても、どこの店のものでも注文できてしまうし、お会計もできてしまう。注文すると店員さんが別の店に入って注文を告げるというシステム。店同士の仲が悪かったり、売り上げの良い店と悪い店同士との間でケンカにならないのかと、ちょっと思ったが、余計な心配か。

さて、今回はカレーうどん目当てなので、他のお店のメニューも目にくれず、迷わず注文。
まもなくしてやってきました。
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見た目はあの藤の屋のカレーうどんの色と同じ。うれしいことに器も同じ。懐かしすぎます。しかもなみなみに注がれたつゆ。スタイルは完璧ですね。
早速実食。うどんをいただく前につゆを飲んでみます。懐かしい味がしました。オリジナルのカレーうどんと比べるとほんの少ししょっぱい感じがしますが、今まで「藤の屋の味」をうたっていたカレーうどんのなかで一番オリジナルに近いです。
具もタマネギと豚バラのみと同じですが、若干豚バラが薄いかな。もうちょっと厚い方がいかったです。
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家族全員カレーうどんってのもあれなんで、カミさんは「幸福の黄色いオムライス」をいただきました。なかなか美味しかったです。夕張にこんなコジャレた食べ物があるとは想像できませんでした。
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財政破綻以降、食べ物屋がなくなっていき、夕張で場所がないと思っていましたが、これでしばらくは食べる楽しみができました。
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鹿の谷3丁目食堂 カレーうどん

平日に休みが取れたので、2月に行ったイタリアンレストラン オゾニコの姉妹店『オリゾンテ』に行ってきました。
暗めの店内でありますが、いい雰囲気です。
3ヶ月の赤ん坊を連れて行きましたが、快く受け入れてくれました。

さて、この日のランチメニューはいくつか種類はありましたが、1,380円のランチにしました。構成も前菜+パスタ+デザート+ドリンクの王道パターン?です。

さて、最初は前菜、8種類の盛り合わせ。
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なんとも、おしゃれなお皿じゃないですか。

8種類の中でもトマトをゼリー状に固めたもの(写真の中央右にある赤く四角いもの、料理的な名称がわかりませーn( ̄▽ ̄)
ストレートにトマトの味、ほんの少し甘い感じはするが、しっかりトマトの酸味がしています。

さて次はパスタ。この日は海鮮クリームソースにしました。
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入っていた海鮮はタコ、イカ、エビ、ホタテの貝柱にヒモ、そしてツブ貝でした。ツブ貝が入っているなんて珍しいな〜、でも硬そう・・・と思い口にするが、意外にも柔らかかったです。レンコンもサクサクとしていて、美味しかったです。
写真で見るとわかりづらいかもしれませんが、意外と量は多いです。

最後はデザート、ティラミスとなんだか。すみません、忘れましたσ^_^;
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ここのお店の系列にケーキ店であるLa véritéを持つくらいですので、ケーキは美味しいです。
エスプレッソも美味しゅうございました。
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ここはピッツァも有名ですので、次回はピッツァランチに挑戦したいと思います。

orizzonte
中央区南2西5ビル1F
http://www.e-orizzonte.jp

札幌中心部にあるイタリアンレストラン。大通りで仕事があったので、職場の人とランチを食べに行きました。
ビルの3Fにあり、エレベータで上がるとすぐ店舗という形。エレベータ目の前で、ウェーターさんが出迎えてくれます。しかもなんだかノリの良いお兄さん。

まずは前菜のサラダ。
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ジャガイモをベースにしたものですが、なんともおしゃれ。

さて、続いてパスタ。3品目の中から選べますが、この日はワタリガニのトマトソースに。
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リングイネにワタリガニのトマトソースがよく会います。量も普通と言ったところでしょうか。

最後にデザートですが、ウェイターがカートに乗せてケーキを持ってきます。
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この中からお好きなケーキを、とのことでした。全部食べたかったですが、アップルタルトをチョイス。
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とても美味しかったです。なんせこのお店はケーキも美味しいことで有名で、La vérité(ら・ヴェリテ http://www.laverite-hokkaido.jp/)とうケーキ屋も出しているくらいですから。

肩肘を張らない気さくな感じのイタリアンレストランでした。ランチの価格もそれほど高くないので、また行きたいと思います。
帰りは、あのノリの良いウェイターさんがエレベータまでお見送り。エレベータのドアが閉まるまで笑顔で見送ってくれます。1階にエレベータがつきドアが開くとそこにはさっきまで見送ってくれていたウェイターさんがいるじゃないですか!おそらく3階から階段をダッシュで降りてきたのでしょう。息切れはしていなかったようには見えましたが、少しばかり体格のいい方なのでけっこう辛かったと思いますよ。最後には「お仕事頑張ってー!」と手降ってくれた、最後までノリの良いウェイターさんでした。

OZONICO
中央区南2西5 テラス2・5 3F
http://www.e-ozonico.jp/

とある雑誌を見て行ってみることにしました。
養鶏場『永光農園』が始めたお蕎麦屋さんだそうで、自家栽培したそば粉を使った十割蕎麦と、養鶏場の新鮮な卵がいただけます。

お店の入り口には、蕎麦屋らしからぬ黒板で書かれたメニューがあり、カフェのような感じがしてきます。

黒板のメニューにも書かれていましたが、養鶏場らしく「厚焼き玉子」が人気のようで、頼んでみることに。
ふわっふわに仕上がった厚焼き玉子が登場!

あつあつでふわふわ、ほんのりとだしの味がするので、このまま食べても美味しいですし、醤油にちょっと付けて食べるもよし、自家製トマトソースにつけても美味しかったです。これで300円。

いよいよ蕎麦登場

十割蕎麦のイメージは、ぼそぼそとしたイメージを持っていましたが、食べてびっくりしました。
ツルリとして、しかもコシがあるんです。箸が止まりませんでした。つゆも私好みの甘めのつゆでした。
外が寒かったので暖かい蕎麦にしましたが、カミさんが頼んだもりそばも、今までの十割蕎麦のイメージが変わってしまうほどのおいしさでした。

店内では、新鮮な卵を使ったシフォンケーキとプリンが売られていて、プリンは濃厚、シフォンケーキはふわっふわ。お土産に買って帰りました。

農園の四季
〒004-0821 北海道札幌市清田区有明216番地(有明農場)
http://nagamitsu.jp



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富良野行ってきたので、オムカレー食べてきました。なにやら富良野の新ご当地グルメとして盛り上がっているようです。

市内のいろんなところで提供しているようですが、なにやら「富良野オムカレー6箇条」なるものがあって、食材や値段について決まりがあるようです。なかでも「オムカレーの中央に旗を立てる』というのがあり、きちんと立っておりました。
トッピングなどはそれぞれのお店が独自の物を添えてるようですが、このお店では豚トロとタマネギが付いていました。これがまた旨し。

オムカリーマップもあります

てっぱん・お好み焼き まさ屋
http://furanomasaya.com/shop.html
富良野市日の出町11-15


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富良野オムカレ~
http://furano-omucurry.com/index.htm

いつ行っても混んでますね。
数年ぶりに食べに行きました。メニューも増えていて、ススキノと千歳のレラに2店舗も増えてるじゃないですか。

やっぱりここに来たら、チャーシュー3枚乗せの櫻島ラーメンですね。

種類の違うチャーシューが、それぞれの味があり美味しいです。ただ最近歳のせいか脂っこい物が苦手になりつつあるので、このチャーシューを食べられるのも今のうちかな・・・
カミさんにはスープは飲むなとよく怒られますが、少し飲んで親父を出してあげないとかわいそう・・・

でも正直言うと、このラーメンの一番好きなところはこのスープなのです。