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このお店に来ると、締めでマグロ丼や鉄火巻きを頼むのですが、最近はこのマグロ茶漬けばかり頼んでます。

ご飯の上にマグロと大根の漬物らしきものがのって、だし汁がかかっている非常にシンプルな茶漬けですが、その美味しさに初めて食べたときはびっくりしました。「マグロにお湯かけるの?」ってよく言われるのですが、絶対イケます。家でもやりますもん。

鮮魚料理が中心の居酒屋ですが、焼き魚や天ぷらを頼むと、やはり油が多く、帰る頃には胃が重たくなってしまいます。そんな時にこのマグロ茶漬けは最高です。

まぐろ屋
札幌市中央区南8条西11丁目

旬…『魚介類・野菜などの、味のよい食べ頃の時期』と辞書にあります。まさに今が旬ですね。

ししゃもといえば、天日干しにして焼いて食べることが多いと思いますが、生でも食べられるんですね。
むかわ町のししゃもは有名で、この時期はししゃもを求めて訪れる人で一杯になります。11月にはししゃも祭りもありますからね。

その中でも、大豊寿司は有名なようで、休みの日ともなれば、店の前には長蛇の列となります。この日も11時半頃、到着したのですが、すでに行列は出来上がっていました。ちなみに開店は12時。せっかく来たのだからと並ぶことに。
回転が早いせいか30分程度の待ちで、座ることができました。

ししゃも寿司だけではと、ししゃもの天ぷら、大葉巻き揚げも頼むことに。
寿司ネタとしてのししゃもは、ほかの白身とは違う食感、独特なものがあります。1年のうちに今時期しか味わえない、『旬』な一品です。1人前には6カンのししゃもの寿司と、ししゃもの子の軍艦巻きが2カンつきます。子の軍艦もピリッと辛く美味しいです。

天ぷらは、私が食べたのがたまたまオスだったのか、すべてオスなのかはわかりませんが、オスのししゃもの天ぷらはクセが全くなく、大変美味しいです。

食べ終わり、1時頃店を出ましたが、まだ長い行列が。しかし、店の前には「ししゃも寿司、終了しました」の看板が…

今年も旬なものが食べられたことに感謝・・・

大豊寿司
勇払郡むかわ町文京町1-8

「豚丼、900万円ね~」
コテコテの親父さんのいる、食堂「新橋」。定食もありますが、やはりここは帯広、豚丼が主役の食堂です。

よくある豚丼は、豚肉を炭火で炙って焼いていますが、ここはフライパンで焼きます。炭火で焼いた独特のにおいが好きな方も多いと思いますが、焦げた香りが苦手(炭焼きコーヒーも苦手)な私には食べやすいです。

独特な真っ黒なたれは、甘く少し苦みのあるたタレで、このタレだけでドンブリ飯が食べられます。今日も豚肉を食べずにタレの付いたご飯を黙々と食べてしまいました。

豚丼の種類も、並(普通のドンブリ飯に豚肉)、肉盛り(上の写真で並と同じご飯の量で肉多め、『女性の方におすすめです。』って親父さん言ってます、女性客全員に。”並”を頼んでも、肉盛りの方がいいよと、押してきます)、特盛り(ご飯も肉も大盛り、メニュー右端の写真)の3種類で、お店の壁のメニュー札に書かれています。
今まで、テーブルにあるメニュー表を見たことがなかったのですが、さらにその上があることに気づきました。
スペシャル、いったいどんな量のドンブリなのでしょうか?と思ったら、さらに『超スペシャル』があるじゃないですか!値段も2000万円!!

どなたか、実食情報の提供お願いします。

味処 新橋
帯広市西2条南4丁目6-2

20分、ひたすら待ちます。
ヒレ肉一本丸ごと揚げるため、20分近くかかるようです。
先に出てくる漬け物を、つまみながら待ちます。

そして、20分の「我慢」に耐えると…

どうです、このお肉。って写真ではわかりづらいですが、カリカリに揚げられた衣の中に、柔らかなヒレ肉。
そしてこの量。写真じゃぁ、小さく写ってますが、厚さが1cmもあるボリュームです。
お腹も満足、舌も満足、心も満足です。キング オブ ヒレカツ。
他では食べられない、ヒレカツです。

十数年前の学生時代から行ってますが、今だ変わらずの味にほっとします。

とんかつ すみだ川
札幌市中央区南2条西4丁目