5月連休明けの着工を目指し、打ち合わせを進めていますが、前回記述したとおり、今回の建築場所はカミさんの実家の土地内に建てます。なので、場所の確保が必要です。
そのためには、ブロック塀の撤去、門柱の移設、植木の移植、飛び石の移動が必要になります。
住友さんも当然、この作業を請け負ってくれますが、少しでもコストを下げたく、知り合いの造園業者にも見積もりをお願いし、決めることにしました。
住友さん(実際は関連会社となる住友林業緑化株式会社)は、事前調査をした後、きっちりと見積もりとして出してきました。対する造園業者は、職人のおじさんと専務と呼ばれるおばさん(夫婦らしい)がきて、いろいろと見ていきました。いろいろ見ていくうちに、解体・移植に加えて「庭作り替えるべ」とかなりアタマの中でイメージが描かれているようでした。
「後日お見積もりをお持ちします」と言っている専務の後ろで、「よし、早速来週からやるべ、早く雪どかさないと移植ができない」とやる気満々になっていました。
後日見積もりが届き、価格を見比べると造園業者が安く、「造園業者にお願いするか~」と改めて返事しようと思っていた翌日の朝、その造園業者の職人が庭の前にいました。なにか調べに来たのかなーと思ったら、雪割りを開始しました!相当やる気のようで、まだ契約してないのにと思いつつも、価格面、人間味のよさで作業をお願いしました。
で、造園前の庭はこんな感じです。
造園開始の前の日の写真です。家の中から撮影しました。4月3日だって言うのに雪降りました。
で、4日より2日ほど出張で家を空け、帰ってきたら、こんなんなっちゃいました。
右側きれいさっぱりなくなっちゃいました。あっけなく。
で、本日解体作業が行われました。
朝から、コンクリートカッターの轟音が鳴り響きます。
門柱は、素人的に簡単に考えていました。よっこいしょと持ち上げて移動させると思っていたら、とんでもない。
パズル状に組み合わされた石を一度すべてばらばらに解体し、再度くみ上げるらしいです。そのため、1つ1つにガムテープでマークしているようです。門柱は解体後しばらく、そのままにされ、家が完成した後に組み立てるそうです。ちなみにこの石材は「登別軟石」と呼ばれる物らしく、今では手に入りづらいものようです。
で、こんなんなっちゃいました。
きれいさっぱりです。
後は、この電柱だなー
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