ちょうど１年前、市内の住宅展示場に足を運び、家を建てることを決めました。
初めての見積もりは、コスト度外視であーしたい、こーしたいと言ったら、目の飛び出るような額にびっくりしました。
そこから少しずつダウンサイジングを行い、手に入れられそうなところまできました。
いろいろな問題にぶつかりはしましたが、ようやくここまできました。
引き渡しの今日、頼んでいた家具が納品され、すべての行程が終了、晴れて引き渡しとなりました。
感極まり、涙が・・・と書きたいところですが、着工開始から今日まで、目の前で行われ、都度（夜な夜な？）足を運んではジロジロと見ていたので、おそらく多くの方が感じるであろう「初めて我が家を見る」的な感動は起きませんでした(^^;)
さて、次回からはWeb内覧会に突入いたします。
よいよ、明日引き渡しとなりますが、最後に砂利がひかれました。
ダンプで運びい入れ豪快に下ろしていきます。このあとは職人さんによる手作業でキレイに引き詰めていきます。砂利の大きさは、1～2cm程度の粒径の砕石です。オプションとして径の大きいものや玉砂利、化粧砂利が選べます。砂利といえども侮るなかれ、以外と高いです。敷く広さ・量を考えて選択してみてください。
内装は最後のとなるカーテン取り付けも終了しており、生活感がグーンとUpしてきました。
居間や食堂はカーテンにしましたが、子供部屋はブラインドにしました。そのブラインドを見に行こうと、姫の部屋に行ったところ、窓になにやら貼ってありました。
『消防隊進入口』、つまり火事の時には、消防隊の皆さん、この窓から入ってきてね、ってヤツです。建築基準法では建物の高さ３１ｍ以下の部分にある３階以上の階には、火災時等の非常進入口の設置が義務づけられているそうです。
ステッカー嫌いの私にとって、周りの雰囲気と完全ミスマッチの貼り物は、正直気に入りませんが、法律だから仕方がないか・・・
足場も取り外され、内装もほぼ終了。小さな傷や汚れの修正とクリーニングを行い、引き渡しを待つばかりです。
今日はアンテナの受信レベルをはかりに電気屋さんが屋根の上に登って、レベルメーターを見ていました。
見ているだけで鳥肌が立つのですが、やはり周りがマンションだらけで、放送アンテナがある手稲山が見えないので、、あまりいい受信状態ではないとのこと。でかいアンテナを付けるか、J-COMにするか、光テレビにするか悩むところです。
夕方には、建築中に出た産廃物を収集にきていました。かなり多くの『ゴミ』が出てしまったようですが、なにか減らす方法はないもんですかね？
外観部分もほぼ終わり、足場が撤去されました！
じゃじゃーん！全容が現れました！
この姿を見ているだけで、涙出てきそー！
ほぼ外観の作業が終了し、まもなく足場も外される感じとなってきました。
外壁はシーサンドコート（522）を使って、仕上げも標準のラフ仕上げにしています。
ただ、全体が522のダークグレーではアクセントがないので、外壁の一部と玄関ドア周りだけ白系の502にしました。
さらに、ドア周りだけシラス仕上げにしました。
職人さんが丁寧に手作業で仕上げます。
この日は、日曜日にも関わらず電気設備の方が工事をしていたので、ちょっとお邪魔（自分の家にお邪魔しまーすと入っていきます(^^)といっても、まだ引き渡しされていないので、自分もでもないか・・・）
大物はほとんど付いていましたが、今日は洗濯流しが付いているのが確認できました。
わんぱくボーイズとおてんば姫がもってくる、泥だらけの服などを洗濯機にかける前の手洗い場として付けました。１２０％活躍すると思います。キレイな服で帰ってきた試しナシ！
大工作業がほぼ終わり、いよいよ外壁のシーサンドコートの吹きつけが始まりました。
シーサンドコート５２２が外壁色になります。黒と紺の中間くらい？
あと何回か吹き付けるのでしょうか？一斗缶がまだいっぱいありました。
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